京都　三条堀川の京町家「プレマルシェ」さんで行うイベントのお知らせです。

朗読とピアノの即興演奏のコラボレーションをお楽しみください。

イベント名

京町家で聴く　音とことば

日時

２０２３年　９月３日　１４時～１５時半（１３時半開場）

２０２３年　９月３０日　１４時～１５時半　（１３時半開場）

場所

プレマルシェ京町家

京都市中京区堀川通三条西入橋西町667

＜アクセス＞

・JR嵯峨野線　「二条駅」下車

・地下鉄東西線「二条駅」下車

・市バス「千本三条・朱雀立命館前・堀川三条」下車

堀川三条商店街の中です。堀川通りから商店街にはいり50メートルくらい。南（左）側です。

参加費

前売り予約　おひとり2,000円

当日受付　2,500円

当日　受付にてお支払いください

定員

各回、20名程度

会場は、オーナーのこだわりが随所にちりばめられています。

音の響きを大切にされ、マイクなどの機械を通さず音楽と朗読をお届けいたします。

会場はこじんまりとしていますが、町家の良さが生かされた風情のある建物です。

ご人数に制限がございますので、お申込みはお早めに。

お申込み方法

このサイトお問い合わせフォーム、LINE、メッセージなどでご連絡くださいませ。

もちろん、チラシに記載の旧サイトohanshino-shiori.com の問い合わせフォームでも受け付けます。

〇月〇日のイベント参加希望　〇名　お名前○○○○　ご連絡先（お電話やメール）

を添えてご連絡くださいませ。

主催者からの返信でお申込み完了となります。

イベントの内容について

京ことばで聴く朗読と、即興ピアノ
唯一無二のコラボレーション、ぜひ、生ライブで感じてください！

今回は、バラエティに富んだ朗読です。

京ことばで聴く古典「枕草子」以外は、

私共にゆかりある方が書いた、エッセイ、詩、ショートストーリーなどを、お届けします。

京ふさこさんが読まれる「ひのえうま」は、なんと、ご自身のお母様が書かれたおはなしです。

昭和四十年にサンケイ新聞に取り上げられ、

その後、フジテレビや全国の各局でドキュメンタリードラマとして放送された作品「ひのえうま」

明治三十九年生まれのお母様の手記です。（ふさこさんが二歳のころのおはなしなのだそうです）

この作品は、以前もイベントで朗読していただきました。

涙しながらお聴きになっていた方もいらっしゃいました。

娘であるふさこさんが朗読をされるなんて、

お母様のはるさんは、夢にも思っていらっしゃらなかったでしょうが、

こうして語り継がれるべくして生まれた物語だったのかな・・・なんて思います。

不思議なご縁の巡り合わせですね。

会場のプレマルシェさんは、堀川三条会商店街にある京町家。なんと、京ふさこさんの生まれ育った場所なんです。
つまり「ひのえうま」の物語の舞台です。

いろいろなことが相まって、奏でられる音とことば。

みなさんの心にはどのように届くでしょうか？
ぜひ、お心で受け取っていただけましたら幸いです。

主宰のわたくし辻は、

ピアノの鈴木潤さんが書かれたショートストーリー「ひだまり」を読ませていただきます。

タイトルからして、心がほっこりするようなイメージですよね。

鈴木潤さんをご存知の方はなおさらのことでしょう。

どんなお話か気になりますね🎵

ご自身の作品に即興ピアノ演奏をされるというのも、貴重なシーンです。

潤さんのソロピアノライブもありますので、そちらも楽しみになさってくださいね。

あとは、当日のお楽しみ、とさせていただきます。

何が飛び出すか、、、私もワクワクしています！

ちなみに、「29番目の夏」は、たけちゃん（知る人ぞ知る）の作品です＾＾

会場　プレマルシェさんからのひとこと

京都三条商店街は人のあたたかみを感じられる商店街です。

新しいお店、昔の風情そのままのお店、美味しいお店もたくさん。

コンサートも商店街でのひとときも、お楽しみくださいね。

ピアノ　鈴木潤　さんについて

朗読とピアノのライブはもちろん、

「おはなしピアノ」絵本朗読と即興ピアノライブをこれまで100回以上ご一緒しました。

一つの作品に対して、インスピレーションでオリジナルの演奏をされます。

その卓越した鍵盤さばきと、音のやさしさ、クオリティの高さは、

百聞は一見にしかず

ピアノの音色で広がるおはなしの世界をぜひ、生で感じてください！

鈴木潤 さんの ホームページ　https://suzukijun.com/profile/

京ふさこさんについて

当方の「おはなしの栞 朗読教室」を立ち上げた当初から、お付き合いいただいています。

気づけば10年以上・・・。

数々のボランティア活動や、イベントをご一緒していただきました。

このイベントも第1回目からずっと「京ことばの朗読」として出演していただいています。

今年八十歳を迎えられた記念に何かイベントしましょうか・・・という雑談から

この「音とことば」復活開催に至りました。感謝です。