栞 (しおり)

朗読は心の栄養!朗読不足になっていませんか?

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みなさん、いつもありがとうございます!栞(しおり)朗読教室です。

 

朗読不足になっていませんか?

 

朗読、足りてますか?

・・・ってこの表現にピンとくるのは、「朗読家」の方だったり、

わたくしのような「朗読講師」の方だったり、

「朗読愛好者」だったりするでしょうか?

 

もしかしたら、「3か月前に朗読習いはじめました!」という方がいちばん、ピンとこられるかもしれませんね。

(すごく楽しいとき^^)

 

朗読大好き人間にとって、朗読不足は、心の栄養不足。

 

心と身体が、なんとなく元気がでない・・・。活力がない・・・。

そんな感じになりませんか?

 

私、今まさに、そのような症状が、出てます。

 

うう・・・苦しい・・・。

 

その対処法として、一番効果があるのは・・・・

 

 

朗読不足を感じたら、朗読しよう!

 

 

そう!あたりまえ(笑)ですが 朗読をすること なのです。

 

そこで、本日急いで、standfm 朗読ラジオライブ配信することにいたしました。

 

なんと、前回の配信から、3か月ぶり・・・

 

あらぁ・・そりゃあ朗読不足になるはずです。

 

そうそう朗読って、そもそも一人ではできないと私は思っていて、

聴き手があって、朗読だと捉えておりますので、それを前提におはなししますね。

 

実は、わたくしは朗読の機会があるようでないのです。

聴かせていただく場面は、毎日のようにあるのですが、

自分が朗読することがない・・。

 

なので、このstandfmという場をお借りして、

朗読をさせていただいております。

 

ライブで配信するというのも、とても意味があります。

 

おひとりでも、今リアルタイムで聴いてくださっている人がいる(ゼロ人の時もありますが・・・)

ということと、

 

アーカイブ公開をしていつでも聴いてもらえる状態にしておくことを前提にしている

ということで、

 

私が認識している聴き手ありきの「朗読」が成立すると思っています。

 

 

つまり、自分のためのラジオ配信なんです。

 

 

「楽しんでもらえたら幸いです」なんてこと、いろんな場面で言っているので、

なんだか矛盾しているようですね。

 

けれど、人のためは、自分のため。これでよいと思います。

 

なぜならこれが、私が伝えていきたい、朗読が心にもたらす効果だと思うからです。

 

では、私の主観ではありますが、どんなときに「朗読不足だヤバい!朗読したい!」って思うか

思いついた4点をご紹介します。

 

(誰が興味あんねんー!っていう声も聞こえてくるかもしれませんが、共感も得られるような気もします)

 

 

朗読がしたい!と思うとき

 

 

1、忙しくて自分を見失いそうなとき

 

以前、朗読のお仲間さんで、キャリアウーマンの方と話してて、その方がおっしゃっていました。

忙しいとき、わざわざ時間を作って朗読すると、心が癒される。と。

 

そうそう、と思いました。私もそう感じるからです。

いわゆる「マインドフルネス効果」であったり、

スポーツをしたあとの爽快感にも似ています。

 

2、心がざわつくとき

 

ちょっと、気になることがあってそれが頭にぐるぐる・・・

とか、なんかネガティブな感情が湧いて気分がよくないとき

きっと、このくらいなら、放っておいても時間がたてば大丈夫・・・というような

軽いざわつきを感じるとき、朗読するとすっきりします。

自分の感情を、心を観てあげることができる(かまってあげられる)からかな

と思います。そもそもの感情自体に向き合っていないのに不思議です。

 

3、良い朗読に触れ合った(聴いた)とき

 

いい朗読を聴いたら、自分もこんな朗読したい、って思います。

そして、このおはなし読みたい、って思います。

 

4、自分への戒め

 

私の場合は、やはりコレ。

 

「そういう自分はどないやねん」という感覚をつい持ってしまいますが、

それだと苦しくなるので、

 

「まずは自分から」

「自分がまず楽しもう」

「自分がまず感じよう」

たくさん朗読して、たくさん自分で聴いてあげて、自分に

「ちゃんと観てるよ、聴いてるよ。それでいいんだよ、よかったよ。」と言ってあげられたら、

他人にも、同じように寄り添えると思います。

 

まとめ 朗読がもたらす効果って?

 

実際、3か月ぶりの配信のとき、

朗読直後に

 

「これこれ、この感覚が欲しかったんです」

 

って、思わず出た言葉。そうそうやっぱりそうでした。

 

朗読を聴いてもらっているとき、いろんな感情が湧いてきます。

 

あ・・・間違った!恥ずかしい!・・・とか

おはなしに集中してる自分がいたりとか、

お仲間さんの朗読を思い出したりとか、お仲間さんに言ったことを思い出したりとか、

あれ、今日はこんな読み方するな・・・とか、

たくさん聴いてくださっている、ありがたいなぁ・・・とか

たいくつされていないかなぁ・・とか

 

(私だからこんな感情が湧くのだと思います。

みなさんはまた、みなさんなりの感情が湧いてくるでしょう^^)

 

これを、全部、この朗読の時間内で、終わった後で、

しっかり受け入れてあげること。

そう感じた自分に気づいてあげること。

掘り下げる必要がある場合は、なぜそう感じるのか、丁寧に向き合ってあげること。

 

そうすることで、自分自身を受け入れることができるようになる・・・と私は思います。

 

 

つまり朗読が読み手にもたらす効果は、「自己受容力」がアップする^^

 

ということだと、本日は結論付けさせていただきます(^O^)

 

・・・しかし、朗読中にこんなにいっぱいいろいろ考えてたら、

マインドフルネスじゃないし、おはなしに集中もしてないし、それ朗読なん?

って疑問もありますが、「いまここ」ちゃんと感じてるということで・・・ご容赦を!

 

 

2023年8月8日配信の朗読ラジオ↓(約30分あります)

 

 

本日もお読みくださりありがとうございます\(^o^)/

みなさまがいつもご機嫌でシアワセでありますように^^

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