みなさんのお声で紡ぐことば・編む朗読会
午前は、シニア大学朗読同好会の定例会で、午後は、朗読ライブ。今日も充実した日を送らせていただき感謝です。
シニア大学朗読同好会さんは、立ち上げられて7年・・・8年目でしょうか、ずっと定例会の顧問講師を担当させて頂いています。「夢十夜 第一夜」が終わって、今は「風呂屋地蔵」に取り組み中です。
今日はみなさまに今年の抱負もおはなしいただき、みなさまのお元気なお声と前向きなお気持ちに励まされました。
「会いたい人に会いに行く」「健康第一」という抱負を述べられた方も多く、先輩方の言葉には重みがあります。
大切なことですね。
午後の「朗読ライブ」は、奇数月第二水曜 定例会。もう12年続けさせていただいています。
会場のミュージックサロンYOSHIKAWAさんは、毎年正月明けの営業は朗読ライブからスタートされるとのことで、今年は、第1水曜が、元旦だったので、1/8は早めの始業日だったようです。
私も、YOSHIKAWAさんの美味しいコーヒーをいただきました。
そうそう、ミュージックサロンYOSHIKAWAという店名ですが、
営業は水曜〜日曜日、17時からお酒やソフトドリンクをいただける「バー」なのです。
朗読ライブでは、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ジンジャーエールから1ドリンクお選びいただきます^^
そしていつも会の最後は、店主の学さんにもギターの演奏をしていただきます。ギターのミニコンサートはとても盛り上がっています。
本日は、14名の出演者さまが、朗読や歌をご披露くださいました。
急遽お休みの方もいらっしゃいましたので残念でした。(お大事になさってくださいね。)
お馴染みの方々も今日も素敵な朗読をしてくださいました。
参加者さんはお店のお客様もいらっしゃり、YOSHIKAWAさんのご縁で、劇作家のみ群杏子(みむれきょうこ)さんや、み群さんのお仲間さんも、読み手としてご参加いただいています。
み群さんはもちろん今日も、ご自身で書かれたおはなしを朗読されました。
お着物姿もお美しい^^
お話の内容にちなんで衣装としてお召しくださったとのこと。粋ですね。
み群さんの著書は、今度「朗読まつり」でも朗読使用させていただく予定です。
み群杏子著「夜の言箱」〜2つの戯曲と小品集〜
今日はお仲間の中原敦子さんが、上記の著書から、朗読されました。(こういうことって偶然重なるものですね^^)朗読者さんと作者さんが同席される場って素敵・・・(主宰者 うっとり♪( ´θ`))
お着物といえば、
いつもお着物をお召しの方も。上品ですね^^
お衣装のことばかりになりますが・・・
今日は、一段と冷え込んだこともあり、セーターを身にまとった方が多かったですね。
セーターってなんだか、見た目にも暖かく心が「ほっ♡」とする気がします。
「編む」っていうことが、「言葉を紡ぐ」感じと似てる気もして・・・。
ああ、朗読や朗読会も、編み物のよう。
思えば・・・どの会を催すにも、はじめはおぼつかなくて(主宰者が、です)
でも今は、みなさまのおかげさまで、無事滞りなく開催することができています。
セーターって、わたくし、こう見えて何枚か編んだことあるんですが(若かりし頃、少しです)
それこそ、初めて編んだセーターって目がボコボコしてて、時間もかかって何度もほどいてやり直したり、なかなか編み上がらず、くじけそうになることしばしば。
ですが、だんだん編めるようにになっていったものです。
朗読も朗読会も、初めは、どんな形になるんだろうってわからないまま編み続け、なんか形になってきたかな〜ってなったころから、どんどん楽しくなってきて・・・
やっと出来上がったセーターを着てみると、思ったより重かったり大きかったりしてがっくりしたり。
でも愛着があって愛おしくて。
もう一枚、もう一枚、とチャレンジしていると、ちょっと上達して馴染む感じがわかってきたり・・・。
朗読会の場合は、ひとりで編んでいるのではなく、
参加者のみなさんと一緒に編んでいるのだと思うと、
ほんとにおかげさまで、目が揃った暖かいセーターが、毎回出来上がっているなぁと感じました。
今日の皆様のセーター姿のような、おしゃれで色合い豊かな( ´ ▽ ` )
あ・・・私が若かりしころに編んでたセーターでは、そのようなことは得られませんでしたが。
(決して人前で堂々と着られるようなものには仕上がりませんでした 笑)
今日も、お読みくださりありがとうございます\(^o^)/
みなさまがいつもご機嫌でありますように^^
前の記事へ
次の記事へ