朗読劇走れメロスin文星堂ご報告
2025年1/19本日は、朗読サークル「ガーベラ」さんによる「走れメロス」の朗読劇の会でした。
まずは、お越しくださいましたみなさま、スタッフの新実さん、本当にありがとうございました。
そして、出演者のガーベラさん、ピアノ演奏の出野奈穂子さん、お疲れ様でした!
クラシックピアノ曲✖️名作
というのが、この会のテーマでした。
プログラムはこちらです。
「走れメロス」とクラッシック・・・いったいどんな曲を選ばれるんだろう、とワクワクしていました。
オーナー奈穂子さんは、クラッシック好き。おはなしのイメージから「この曲だ💡」と感覚で選ばれるそうです。
走れメロス✖️クラッシックは「ベートベン作曲 悲愴 第一楽章」
シーンに合わせて、第二楽章もアレンジで挿入されました。
すごい迫力でした〜。
真剣なリハーサルの様子
ソロ朗読もピアノの音色と共におとどけしました。
走れメロスは、リハで通し稽古しましたが、ソロ朗読は本番で初めての合わせで、
どんな曲を弾いてくださるか、朗読者もわたくしも今日まで知りませんでした。
これもまた、音楽とのコラボの面白いところです。
読み手さんは、ピアノに背中を押してもらっているような、そんな感覚で朗読されますし
ピアノの弾き手さんも、朗読者から発せられる「ことば」に耳を傾けながら曲を奏でられます。(すごい集中力!)
その、お互いの感動の新鮮さも、聴き手さんに届くのではないかと思います。
里の春 山の春 新美南吉作 を読まれた安田さん
(ごめんなさい、写真が短剣を振り回しているのしかなくて・・・笑。安田さんは名脇役をつとめてくださいました)
里の春 山の春✖️クラッシック曲
選ばれたのは、「モーツァルト ピアノソナタ K545 2楽章」でした。
おはなをかじられたおねこさん 村山籌子作
朗読は北東智子さん
可愛い🐱お手製の耳がキュートだにゃー😸
(北東さんは、主役のメロス役でもありました。メロスになりきった演技、よかったですよ〜)
おはなをかじられたおねこさん✖️クラシック曲は「きらきら星変奏曲 k.265」でした
二匹の蛙 新美南吉作
朗読は長谷川よし子さん
(こちらもメロスのときの衣裳!長谷川さんは”暴君ディオニス”の役でした。
上品でたおやかな長谷川さんと暴君・・・不釣り合いかと思いましたが、すっかりディオニスに感情移入されているそう。)
二匹の蛙 ✖️クラシック曲は「ショパン ノクターン4番 Op.15−1」でした。
アジサイ 椋鳩十作
朗読は小林成子さん
(小林さんはMCもつとめてくださいました。導入さすがでした👏)
アジサイ✖️クラシック曲は「ショパン 前奏曲 雨だれ」でした。
どれもこれも、おはなしの世界が広がる素敵な音楽の演出でした👏ありがとうございました!
出野さん曰く、「朗読者のみなさんがすごかったから、感動しながら楽しくピアノを弾けました」とのこと。(うれしい( ;∀;))
私も記念写真をご一緒できてうれしい( ;∀;)
(北東さん小ちゃくてかわいい😍)
お疲れ様でした!今日はたくさんエネルギーを使われたと思います。身体を休めて下さいね。
今日もお読みくださりありがとうございます\(^o^)/
みなさんがぐっすり眠れますように⭐︎