朗読サークル出張レッスン「横隔膜を鍛えると寿命が延びる!」
月に1度、出張講師として「桃山朗読サークル」さんと、「シニア大学朗読同好会さん」のレッスンに出向いています。
講師として迎えてくださることありがたいですね。会場のお世話も会費などの徴収も全てリーダーの方にお任せして、わたくしはそこに参上するだけの状態にしてくださっています。
今日は桃山朗読サークルさんの定例の朗読会でした。桃山サークルさんとはもう13年のお付き合いです。
桃山サークルさんとのご縁のきっかけは、話せば長くなるのですが、わたくしがインストラクターの資格をとったばかりのときに、現在のリーダーの方が「ちょっと、アクセントとか教えて!」と声かけてくださり、お宅へお招きくださいました。そのときご主人とお二人で私のレッスンを受けてくださいました。
リーダーの方とは、ある朗読ボランティアサークルのボランティアのお仲間でした。つまり同志です。図書館に行って対面朗読をするために一緒に学んでおりました。なので、当然先生と呼ばれるのには抵抗があったのですが、いつしか、お仲間が一人増え、二人増え・・と、どんどん増えて、側から見たらやっぱりわたくしは先生に見える・・・そんな立場になってしまいました。
それから、10年以上たち、
今、朗読サークルさんは、10名定員をキープしてくださっています。その名の通り、ほんとに輪になってレッスンしています。
今日は、恒例、毎年1月、年初め朗読発表会!
うふふ、衣装が工夫されて面白い!
当教室のお仲間の中で年長者・・・というと、こちらの、あつゆきさんが代表的存在です。
今日も、おはなしの中で「終戦のときは小学生だった」とおっしゃっていましたので、80代の後半でいらっしゃいますね。
冒頭で紹介したこのサークルさんのリーダー夫婦でいらっしゃり、最初から真剣に朗読に取り組んでおられたのをしっかり覚えています。
ご夫婦ともに、やるならとことんやる!というタイプのお二人で、それはそれは、外郎売などの習得も凄まじかったです。
七夕の時期、願い事の短冊に「書写山の社僧正 が 言えますように」と書いたとおっしゃっていたことも思い出しました。(*^^*)
かもとりごんべえをイメージされた衣裳です。お茶目です笑
あつゆきさんは、いつも発声練習でやっている、あーーーーとかうーーーーーとかのロングトーン、一番長くおできになるのです!
1・2・3・・・とカウントするときありますよね、だいたい30は超えられます。
横隔膜を鍛えると寿命が延びる!とよく言いますが、これほんとうだなぁって思います。
今日もバラエティに富んだ、年初め朗読会。やむなく3名お休みされたのは残念でしたが、楽しませていただきました。
今後も元気によろしくお願いいたします!
今日もお読みくださりありがとうございます\(^o^)/
みなさまがいつもお元気でいらっしゃいますように^^
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