今日の朗読は宮沢賢治「いちょうの実」
みなさんこんばんは
今日は、むずかしいことは考えず
今の季節にぴったりのおはなしを朗読いたします。
宮沢賢治作 いちょうの実
このところ、ゆっくりお散歩をすることもなく、
自然の中で時間を過ごすこともなく、
今なら本当は、いちょう並木が黄金色に染まって美しい季節なのでは・・?
と、思い、
xで、「いちょう」と検索したら
何名か、銀杏並木の美しい写真アップされていました。
(ありがとうございます♡)
さて、「いちょう」の木には、オスとメスがあるそうです。
ご存じですか?
銀杏の実がなるのは、メスの木です。
オスとメスの違いは
木の形と、葉っぱの形でわかるそうです。
葉っぱの切れ込みが入っているのがオス、
切れ込みのないのがメス。
木の形は、ネットで情報を上げているかたもいらっしゃいましたが
私が、それを教えてもらったときにイメージした感じをお伝えすると、
オスは、シュッとした感じ(スマートで背が高いダンディーな感じ)
メスは、おおらかな感じ(両手を大きく広げておいでって言っているような感じ)
に思えました。
このおはなしのいちょうの木は「おっかさん」です。
一本いちょうの木 という言葉で表されています。
一本いちょうの木、これって、はじめ、
一本のいちょうの木 の、「の」が抜けているのかな?なんて思いましたが(失礼🙏)
そうではなく、
「一本いちょう」というのがあるんですね。
新潟県にあるようです。
戦国武将上杉謙信の居城(きょじょう)、春日山城跡にあるそうです。
https://www.joetsutj.com/articles/5798974
その名のとおり、たった一本だけそこに生えていて、
この季節になるとそこだけ黄金色に輝いているように見えるそうです。
写真で見たところ・・・私の感覚ではオスかな?
じゃあ、おっかさんはどこにいるんだろう・・・
とか、
他の地域にも一本いちょうの木があるのかしら・・・
など、考えていたら…あ!もう23時、2分前(゜o゜)
放送はじめまーす^^
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