栞 (しおり)

「仙人」芥川龍之介

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みなさんいつもありがとうございます。

 

こちらにたどりつかれたということは、

朗読を聴きにきてくださった・・・のでしょうか。

数ある情報の中から見つけてくださりありがとうございます。

 

今日のスタエフの朗読ライブは

 

「仙人」芥川龍之介作です。

 

今日この作品を選んだのには理由がありまして

 

読む前にそのことを少し話させていただきます。

 

 

本日は、JEUGIAカルチャーセンターのレッスンでした。

そのクラスは現在7名のクラスで

 

受講者の方は入会された時期や、朗読歴もそれぞれ違いますが

みなさん同じテキストを使ってレッスンしています。

 

 

今日から、新しい作品の取り組みがはじまりました。

それが「仙人」です。

 

 

みなさん、それぞれ、レッスン得たいこと、

取り組む課題が違います。

 

 

・セリフの読み分けを頑張りたいという方

 

・読み進めながら、内容を把握し、この作品のレッスンが終わるころには

自分の解釈と読み方が定まればいいなという方

 

・滔々と読みたい

 

などなど・・・

 

 

月に一度のクラスですので、この仙人のレッスンの区切りがつくのは、

4回くらい?いうことは4か月後ですね。

 

 

4か月後、みなさんの朗読はどのように進化するでしょう?

楽しみです。

 

 

これからご一緒に「仙人」を進めていく

伴走者として、やはり私も朗読しないと!!

 

ということで、今日の朗読は「仙人」です。

 

クラスのみなさまには、ナイショでこっそり配信します。

別にナイショにする必要はないんですが・・・(笑)

 

といいつつ、内緒にする必要があるとすれば

理由は

 

「お手本になさらないように」

 

 

朗読のお仲間さんといえども、

教室では一応、形としては

講師と受講者という関係になるので、

 

やはり、講師の朗読が正しいのでは?と

思ってしまうこともあると思います。

 

私の朗読が、良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかは関係なく

講師の受講者という、関係性があるだけでそう思ってしまいがちですよね。

 

 

が、朗読に、これが正しいというお手本なんてないと思っていますので、

 

レッスン時に、私が読む時もいつも、

 

「お手本とは思わないでくださいねー」とお仲間さんには伝えています。

 

が、

 

参考にしたいところがあれば、

もちろんしていただきたいと思っています。

 

(どっちやねん って言いたくなりますね 笑)

 

例えば

共通語のアクセントとか(私はよく間違ってますが(;^ω^))

 

とても共感できるところがあるならば

ぜひ参考になさってください^^

 

また前置きが長くなりましたが

 

さあ、今日これから読む「仙人」はどんな感じになるでしょう?

 

では、私も、朗読するにあたって

クラスのみなさんのように宣言いたしましょう。

 

・登場人物の動きや表情まで見えるようにセリフを読みたい

 

・地の文も語り(セリフ)ととらえ、話しかけるように、

まるで登場人物のやりとりを見ているかのように読みたい

 

・医者の女房は、個性的な感じで読みたい

 

 

さて、このようによめるでしょうか??

それでは、お聞きください。

朗読は 5分16秒のところからです。(※約13分)

※今日レッスンで、20分くらいあるかな?って言いましたが、それはウソでした🙏

 

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